こんにちは、ハンブルです。
クリスマスも終わり、いよいよ新年を迎えるのみとなりましたね。
あっ、大掃除がまだ残ってますか?
1年で一番にモノが動くと言われているクリスマスを終えて改めて転売について考えてみたいと思います。
国内での転売が一番盛んな場所と言ったらAmazonということは皆さんも御存知だと思いますが、最近では店舗でもAmazonに対抗した政策がとられるようになり実際には店舗での購入が7割ネットでの購入が3割と言った感じのように思います。
はたして転売ってなんなのか。
「転売」もニュースで色々と騒がれ一時話題になったので既に皆さんも御存知かと思いますが、改めてここでもう一度転売について考えた時、ある疑問にぶつかった。
転売とは読んで字のごとく転がして売ることを意味するわけですが一般的には新品商品を売ることを目的に購入し販売していく行為といえます。
すると、一般的な販売つまり仕入をして販売した場合も転売に当たるのか?ということになりますが、しっかりと事業体として行動した場合は小売ということになります。
そんな中でも中古の取り扱いの場合はどうなるのかといえますが、一般的には古物取扱のリサイクル業のような形になります。
ですが、オークションのような自分が使う目的で購入し使用後もしくは不要になった際に他人に譲るとなるとこれに当てはまらないとの解釈もあるようです。
この辺に関しては法整備も整っていないのが現状といえるかもしれないですが、近いうちに変わるような感じはします。
転売は悪い行為なのか。
以前話題になった妖怪ウォッチの件では一般小売価格の数倍の値付にも関わらず市場では購入できないという情勢も起こり悪いイメージが付いたことは間違いのない事実です。
しかし希少性の高い商品や探してもほかで見つけられず手に取る本人が納得の上で購入し、それによって手にすることが出来た喜びを感じることが出来たのなら悪い行為つまり「悪」の解釈もないのではないかと思います。
転売で生活する人達がいるんです。
私の知っている人で、借金マルケで数億の返済でおいつめられていた人が今は生活が普通に送れるようになったということを目の当たりにしたことがあります。
このように負債や返済から脱出し現在の生活をまかなえるようになる方法または手段は中々ありません。
そういった点ではインターネットの普及による新たな事業と言えるかもしれません。
おそらくかなりの時間と手間をかけ行動をしているからこそ手に入る夢であるかもしれませんが、何をやっても消費者のニーズは自分ができないやれない面倒くさいからこそお金を払うわけですから、それだけの価値を生み出してこそ生まれると事といっても過言では無い気がします。