転売も楽じゃない、本の出品に事前審査が必要?DVDも?

何でもかんでもFBAに送っても大丈夫でしょ!なんてタカをくくっていたら、ふっと気になる情報が管理画面に書かれていました。

2015年9月7日の情報ですが、ちょっと気になったので備忘録的にこちらへ書きます。

【重要】本、DVDの一部カテゴリーの新規カタログ作成の事前審査申請方法について

本、DVDの一部カテゴリー(以下、「対象カテゴリー」)で新規カタログ作成をする際には、その申請内容をAmazonで事前に審査いたします。
4月23日以降、事前に審査を受けていない、または審査を通過していない対象カテゴリーの新規カタログは削除させていただきます。さらに、審査を受けていない、または審査を通過していないにもかかわらず、対象カテゴリーのカタログを新規作成した場合、Amazonポリシー(ガイドライン、規約等を含む。)違反として出品者様のアカウントを一時停止または解除する可能性がありますので、ご注意ください。

と、書いてあり、んんんんんん?

本?

一体全体どういうことだ?と疑問を感じました。

<事前審査が必要な対象カテゴリー>

本ストア

  • 「タレント写真集」「タレント本」「ムック」「雑誌」カテゴリー
  • DVDストア
    「アダルト」カテゴリー

注意:本ストアの「アダルト」カテゴリー、DVDストアの「アイドル」カテゴリーでは、カタログを新規作成できません。

DVDの取扱は殆どやっていないので問題ないのですが、本に関しては誰もが手をだすジャンルなので、これは気になる情報です。

詳細を読んでいる範囲では既存のカタログつまり登録されている情報(商品)に関しては問題無さそうなんですが、登録されていない商品つまり新規登録商品に関しては色々と書類の提出をしてしっかりと事業体としてやっているかどうかが重要になってくるようです。

この流れだけに寄らず、マイナンバーの情報が出だしてからAmazonのセラーに対しての管理がドンドン変わっているように思います。

今までは米国の税法上の行動をしていたものが日本の税制にのっとって管理をし日本で納税の義務を全うするようになったということですかね。

本来当たり前ちゃあ当たり前なんですが、今後の転売にかぎらずネットビジネスを日本の法律もまったく解らずに安易な行動で収入を得ると厳しい仕打ちが待っているなんてことになったら大変です。

そのあたりの情報もAmazonから発信してくれたら良いのですが、あくまでプラットホームを貸し出しているだけというスタンスは変わらないと思いますので、自分自身で勉強して調べる必要性が出てきますね。

最近は殆ど配信していませんがそろそろメルマガも配信したいと思っていますので気になった方はメルマガ登録お願いします。

右の上に登録フォームあります。

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